中込靖成展 Landscapes - TRILOGY in AUTUMN
「Landscape」のタイトルで、1000枚以上の作品をこれまで制作してきた中込靖成。 抽象と具象のあわいに在るようなその魅力的な作品を、MMFAでも折にふれ紹介させていただきました。 今年5月、中込さんはイタリア・ナポリで滞在制作と展示発表を行ないました。特定の場所ではなく、鑑賞者に想像させ感情を投影させるその作品は、西洋画の故郷ともいえる国の人々の心も捉えました。...
View Article祥洲の墨の世界2014
書壇を離れ、京都を拠点に活動を続ける書家、祥洲(しょうしゅう) の個展を開催いたします。 本展では、祥洲が揮毫した現在放映中のN H K大河ドラマ「軍師官兵衛」題字の原作を中心に、番組で使用されている祥洲の作品や最新作、そして最新本「祥洲語録」等も含め構成します。...
View Article藤田勇哉展 果実とアンチイク
この度、彌生画廊にて「藤田勇哉展―果実とアンチイク―」を開催いたします。 繊細で緻密な静物描写でありながら、大胆な色彩の組み合わせと対象の切り取り方で独自の画面を産み出す藤田勇哉。 本展では100号スクエアの大画面の作品から0号の小品まで、油彩画と鉛筆画合わせて30点以上を展示いたします。...
View ArticleINTRO 2 - コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展 –
INTRO 2 - コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展 – アートコンプレックスセンターは若手作家のアーティスト活動を積極的にサポートし「アート・コミュニティ」の創造と発展を目的とし、設立致しました。アートコンプレックスセンターの「アーティストサポート」の志を元に、多くの若手作家と交流を持ち、ご支援されている山本冬彦さんに作家様の推薦をしていただき、展覧会を開催致します。...
View Articleアレキサンダー・ティネイ “Blue bird"
アレキサンダー・ティネイは1967年モルドバ生まれ。1991年キシナウ・レーピン・ステート・カレッジ・オブ・ファイン・アート卒業。近年の主な展覧会に、フリッシラス美術館(ギリシャ)、エリカ・ディーク・ギャラリー(ハンガリー)、サーチギャラリー(イギリス)、ギャラリー・ルドルフィニム(チェコ共和国)、ギャラリー・アイゲン+アート(ドイツ)、アナ・クリスティー・ギャラリー(アメリカ合衆国)、ギャラリー・...
View Article『ステファンケニー エキシビジョン』
STEPHEN KENNY Exhibition/ ステファンケニー エキシビジョン タイポグラフィと印刷の愛好家でグラフィックアーティストの【STEPHEN KENNY / ステファンケニー】。 来日にあたり、【SILAS 代官山店 ,Mid-Century MODERN】に併設された 【Gallery North Gate/ ギャラリー・ノースゲート】にて 【STEPHEN KENNY /...
View Article村上 暁 個展「田舎の思い出」
子供の頃から、おとぎ話やメルヘンが好きでした。 それは世界の恐ろしさとすばらしさの前で、 おののき、たちすくむ心にちからを与えてくれるもののように思えました。 大人になり、挫折と後悔の連続の中で メルヘン的なものへの思いはだんだんとかすれて 消えていってしまいました。 しかし思い込みと勘違いでなりたっている人生の中で、 メルヘンは本当に大切なものだったのではないかと 改めて感じました。...
View Article桂三輝 RAKUGO寄席
耀樹孝鷺鶯個展「SEPTEMBER」の展示空間にて、落語寄席とのコラボレーションがお楽しみいただけます。 今回の寄席は、桂三輝(かつら・さんしゃいん)による英語、日本語のバイリンガル落語です。 カナダ出身のMr.サンシャインは桂文枝の弟子として、2008年より活動しています。 この度、落語の舞台でもある深川木場、EARTH+GALLERYの展示の中で公演いたします。...
View Article「岩合光昭写真展 ねこ」
阪急うめだ本店(大阪市北区角田町8-7)9階阪急うめだギャラリーでは9月10日(水)~9月23日 (火・祝日)、「岩合光昭写真展 ねこ」を開催いたします。 動物写真家として世界的に有名な岩合光昭(いわごうみつあき)が40年以上に及ぶ写真家人生の中 で出会った国内外のねこたちを一堂に集めた写真展。写真集に収録されていない関西未発表作品30点...
View Article横山 雄 個展 「もうすぐそこへ行く」
東京在住で、新進気鋭のイラストレーター/デザイナー/漫画家の横山雄氏の関西初個展を開催いたします。一見正統派でありながら、躍動感ある線の表現と陰影ある色彩は独特。リリカルで繊細な空気感と、漫画に見られる優しいユーモアもとても魅力的です。今後、様々なメディアへ羽ばたいてゆく作家ですので、この機会をぜひお見逃しなく。 gallery yolcha 車掌 イルボン [関連イベント] “drawing...
View Article『更生保護』表紙絵と新作による 高島圭史作品展
日本画家髙島圭史が2013年8月~今年7月まで月刊誌『更生保護』の表紙絵を担当。 テーマは12か月の「静物画」。季節の草花と作家が選んだ個性的なオブジェや玩具に光を当て、画面の隅々に拘った12のオムニバスが展開されます。 代表作「きいろいひと」を含めた新作5点も展覧します。...
View ArticleTHIS IS OSAMU MORISHITA 〈用の美〉を求めて 森下修/森下建築総研・建築作品展
〈用の美〉を求めて建築設計を展開している、森下修と森下建築総研の東京で初めてとなる建築作品展です。 機能的な建築を設計してきた森下修の作品に注目ください。 会場はJR・東京メトロ・都営地下鉄の新橋駅に、地下通路で直結した新橋駅前ビル1号館8階の〈Gallery TEN〉です。 ■開催期間:2014年9月12日(金)~2014年9月23日(火)■会場:Gallery...
View Article高木亮 個展「きりえ×ねこ×蔵」
「2014吉祥寺ねこ祭り」参加企画 として、GALLERY KAI では、きりえ画家・作家/高木亮(Ryo Takagi)個展「きりえ×ねこ×蔵」を行います。 |高木 亮 (Ryo Takagi)| きりえ画家・作家 1971年香川県生まれ。神奈川県川崎市在住。 大学在学中独学にてきりえ制作を開始。 のち「きりえや」を名乗る。...
View Article世界の性の健康イベントにて美術作家こうぶんこうぞう講演会&作品展示!
第5回 世界性の健康デー記念イベント2014 in 東京四ツ谷 東京性教育研修セミナー2014夏にて美術作家のこうぶんこうぞう氏をお招きしてトークライブと作品展示開催! 今年のテーマSexual Health: the wellbeing of Sexuality: 「性の健康、性的にいい状態であること」 日時:2014年9月7日(日)10:00〜16:30...
View ArticleONIC YOUTH “100% DIRTY" EXHIBITION
タイトル:SONIC YOUTH “100% DIRTY" EXHIBITION ・場所:IRMA RECORDS MERCH STORE 東京都目黒区青葉台1-16-12, B1F / 03.6455.1589 / www.irmamerch.com / 不定休 ・期間:2014年9月13日 土曜日~ 10月12日 日曜日 / 12:00~20:00 インディーミュージック・レーベルIRMA...
View Articleヂョン・ヨンドゥ 地上の道のように
国際的に高い評価を得ている現代美術作家、ヂョン・ヨンドゥの個展です。展覧会のタイトルは中国近代文学者、魯迅による短編小説「故郷」の一節から引用されています。...
View Article特別展「やまなしの戦後美術―四人の革新者たち」 橘田尚之 松田冨彌 河内成幸 深沢軍治
本展は、戦後、革新的な表現を行ってきた山梨ゆかりの現代作家たちに焦点を当て、それぞれの代表作を紹介する展覧会です。今回は、橘田尚之、松田冨彌、河内成幸、深沢軍治の初期作品から近作・新作までを個展形式で展示します。 ◇観覧料 一般1,000(840)円、大学生500(420)円 ※小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒は無料 ※( )内は20名以上の団体料金...
View Article"Material and Form" in a digital age
日本のアーティストは、明治以降常に西洋文化を習得しようとしてきました。1950年代から現代美術という新しい概念と向き合い、60年が経ちました。世界では、現代美術は普遍的なものとなり、日本においても西欧の現代美術を模倣するだけでなく、普遍的になった現代美術を手段にして日本の豊かな文化を新しく表現していこうという世代が現れてきたように思います。また、イギリスなどのヨーロッパやアメリカでは、具体やもの派が...
View Articleakibatamabi21 第39回展覧会「 ネガ・アフター・イメージ –negative after image–」
【展覧会内容】 ネガ・アフター・イメージは【陰性残像】などを意味する言葉で、補色残像を指します。 赤を見ると緑の残効が発生するように、私たちは日々生み出される全事象から情報の裏側(負の方向性)を無意識に認識しています。 緑の平原が一瞬で褐色の荒野になることを私たちは知り、それはまるで過去から現在までの時間のステレオグラムの様な大きな陰性残像を見せつけられたようでした。...
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