散華 手塚雄二
日本画家手塚雄二の新作展を開催致します。 モチーフは、作家の身近で咲いている名もなき草花達。 耳を澄ませると虫の声が聴こえるような静けさの中、ほのかな月光に照らされた草花達は、自然界の美しさを訴えかけてくる。 散華の優美な形から生まれる新たな手塚雄二氏の世界を是非ご堪能下さい。 手塚雄二(Yuji Tezuka):...
View Articleエドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937
米国写真界の巨星、エドワード・スタイケン(1879-1973)。ピクトリアリズムとよばれる潮流のなかで芸術的な写真をきわめた青年期から、ニューヨーク近代美術館の写真部長となり冷戦期の世界で900万人を動員した一大写真展「ザ・ファミリー・オブ・マン」などの企画に至るまで、スタイケンは約70年にわたって写真の可能性を貪欲に追究し続けました。本展では、彼が商業写真界に飛び込んでモダニズムの旋風を巻き起こし...
View Article夜明け前
本展は、作家三田村の表現する「ありふれた何かの悲しみや淋しさや小さな希望といった感情の波と、どこかのまちの噴水彫刻への執拗な想いがうずまく、濃密な「けはい」」を感じられるインスタレーションを中心にした展覧会です。...
View Article山内廉 ゆめゆめ展
キルギスタンでのアーティストインレジデンスにて制作されたインスタレーションと日本画作品のコラボレーション。 ■開催期間:2013年1月16日(水)~2013年1月28日(月)■会場:Gallery子の星■ホームページ:http://www.nenohoshi.com/■住所:東京都渋谷区代官山町13-8-113■お問合せ先:gallery@nenohoshi.com
View Article第48回昭和会展
創設以来、半世紀近くの歴史を持ち、現代美術画壇の指標として注目をされてきた公募展。 昨年8月の公募の中から選ばれた招待作家27名が、新作で競います。 2013年の美術界の新たな幕開けにご期待ください。...
View Articleフランシス・ベーコン
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは、3月9日(土)から4月6(土)まで、フランシス・ベーコン展を開催いたします。本展では、ベーコンが制作の重要なイメージソースとして使用した写真のコンタクトシート合計11点を展示いたします。 ベーコンが制作に当たって生身のモデルよりも写真を参考にしていたことは、よく知られています。John...
View Article歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―
江戸時代に花開き、現代まで息づく歌舞伎の伝統を、絵画作品を中心に展観します。出雲阿国の舞台姿や四条河原の芝居小屋を捉えた作品、中村座を描いた菱川派の肉筆画、西洋の遠近法を駆使して劇場内部を描写した〈浮絵〉などから、歌舞伎における劇場空間の成立過程を追います。また、役者のブロマイドであった〈役者絵〉や、役者を支えた「贔屓」の観客、歌舞伎から影響を受け、江戸市井で流行したファッションなどにも焦点を当てま...
View Article青山幸代展「極夜香」
何とも言えない魅力的な表情をした人物と、 様々な動植物、骨や象徴的器具―現代人の日常と生と死を飾るモノたちが、 奇妙な舞台の上で共生する「極彩色の絵画」でデビューした青山幸代。 近年の制作では、「季節」「風」「食物」「夢」「音」「香り」など五感で感じる現象をテーマに据え、 さらに「魔女」「キメラ」「サイレン」「浮遊霊」「白夜」「極夜」・・・ 多国籍な民族的無意識やその現れとしての意匠、...
View Article若手作家グループ展 Galápagos Fine 3
たけだ美術では2010年より“強い内向性を秘め、独自の進化を続ける若手アーティストの紹介”をコンセプトに掲げ、若手作家グループ展“Galápagos Fine”を開催してまいりました。 今回で3回目を迎える本展では、新たな顔ぶれも含めた7名の若手アーティストの新作をご紹介いたします。...
View Article福士朋子個展「Boarding」オープニングレセプション:1月19日(土)
福士朋子個展「Boarding」 会期:2013年1月19日(土)-2月16日(土) 開廊時間:11:00-19:00 日月祝休廊 オープニングレセプション:2013年1月19日(土)18:00-20:00 *コミックのリリースを記念した「サイン会」あり! 会場:山本現代/協力:NPO法人AIT...
View Article現代への扉 実験工房展 戦後芸術を切り拓く
展覧会概要 このたび神奈川県立近代美術館 鎌倉・鎌倉別館では「現代への扉 実験工房展 戦後芸術を切り拓く」を開催いたします。 「実験工房」(Jikken Kōbō/Experimental...
View Articleトム・サックス展「STORE」
トム・サックスは1966年、ニューヨーク生まれ。主な展覧会に、2006年、ミラノのプラダ・ファウンデーションでの個展、また2012年のニューヨーク、パークアヴェニューのアーモリーでの「Space Program:...
View Article続・キギ展 集合と拡散 KIGI Exhibition - Implosion and Explosion -
「木」はクリエイティブの象徴。1本ずつていねいに木々を育て、やがて森にしていきたい」アートディレクター植原亮輔と渡邉良重は、その願いを込めて2012年1月「キギ」を設立しました。同年5月にはギンザグラフィックギャラリーで『キギ展』を開催。ブランディングやアートディレクションなど日常の仕事を中心とした前回に対して、『続』となる今回は、そのイメージやコンセプトの素となる、まるで濃密な種子のような4つのプ...
View ArticleRed Unlimited - 赤い誘惑 -
齋藤芽生/瀬川剛/柴田敏雄/辰野登恵子/吉澤美香 赤にも、紅、緋、茜など多様な色があります。新たな年の始まりに「赤」をテーマに素描、版画、立体、写真などさまざまな作品を集めました。 2013年も燃えるように鮮やかに情熱を込めて、アートを追い求めて行きましょう。...
View ArticleYu AKASHI
AI KOWADA GALLERYでは来る1/12(土)より明石雄の個展を開催いたします。 明石はキャンバス上のあたらしい平面表現に挑戦しながら、 "ノイズ"という存在を描き続けている若手アーティストです。 東京芸術大学先端芸術学科の卒業制作である、起毛したフェルト布と大量の砂を用いた ペインティング作品で"アートアワードトーキョー2008"準グランプリを受賞、...
View Article超訳 びじゅつの学校
この冬、十和田市現代美術館では、青森・十和田にゆかりのある素材や環境を利用しながら、「再入場自由・誰でも発表が可能」という仕組みを大胆に採りいれた、これまでにない「びじゅつ」の学校をスタートします。...
View ArticleBLACKS ルイーズ・ニーヴェルスン | アド・ラインハート | 杉本博司
ルイーズ・ニーヴェルスン(1899-1988)、アド・ラインハート(1913-1967)、杉本博司(1948-...
View Article森山大道 「写真よさようなら」
タカ・イシイギャラリーでは、2月16日(土)から3月16日(土)まで、森山大道 「写真よさようなら」展を開催いたします。昨年テート・モダン(ロンドン)にて開催された、「William Klein + Daido Moriyama」展(2012年10月10日 -...
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