江戸時代に花開き、現代まで息づく歌舞伎の伝統を、絵画作品を中心に展観します。出雲阿国の舞台姿や四条河原の芝居小屋を捉えた作品、中村座を描いた菱川派の肉筆画、西洋の遠近法を駆使して劇場内部を描写した〈浮絵〉などから、歌舞伎における劇場空間の成立過程を追います。また、役者のブロマイドであった〈役者絵〉や、役者を支えた「贔屓」の観客、歌舞伎から影響を受け、江戸市井で流行したファッションなどにも焦点を当てます。
■開催期間:2013年2月6日(水)~2013年3月31日(日)
■会場:サントリー美術館
■ホームページ:http://suntory.jp/SMA/
■住所:東京都港区赤坂9‐7‐4 東京ミッドタウン ガレリア3階
■お問合せ先:03-3479-8600
■開催期間:2013年2月6日(水)~2013年3月31日(日)
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