中沢研展
中沢研は1970年東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。主な展覧会に「MOTアニュアル1999 ひそやかなラディカリズム」(東京都現代美術館)、「横浜トリエンナーレ2001」(パシフィコ横浜)などがあります。針金やテグスなど視覚的ヴォリュームが希薄な素材を用い、展示空間に呼応したインスタレーションを制作する作家として国内外で高い評価を得ています。...
View Article春を祝う―仁清・乾山・光琳―
京焼の大成者といわれる野々村仁清とその弟子尾形乾山のやきものに加え、日本美術のなかでも人気の高い尾形光琳ら琳派の絵画を交えながら、吉祥や慶賀の意味が込められた作品を中心に館蔵の優品をご紹介いたします。なかでも尾形光琳筆の重要美術品「白梅模様小袖貼付屏風」は平成19年に開催した「琳派展」以来6年ぶりの公開となります。 また今回は、本阿弥光悦作の「赤楽茶碗 銘 李白」を中心に、小堀遠州作の「共筒茶杓 銘...
View Article第5回 恵比寿映像祭 パブリック⇄ダイアリー
恵比寿映像祭は、年に一度、15日間にわたり、東京都写真美術館全館ならびに恵比寿ガーデンプレイスセンター広場ほかを会場に、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、シンポジウム、レクチャーなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティヴァルです。「映像とは何か?」に関するひとつではない問いと答えを、さまざまな角度から探し求め、対話を重ね、広く共有する場とするため、毎年ひとつのテーマを出発点に、国内外から多彩...
View Article渡辺彰吾:赤いツノ
この度、深川番所では渡辺彰吾の当ギャラリーでの初個展を開催いたします。1979年茨城県生まれの渡辺彰吾は、2002年に神奈川大学工学部建築学科を卒業、2006年から作家として活動を開始しました。これまでグループ展や公募展にて作品を発表しています。...
View Article阿蘇山晴子展「抱擁<ほうよう>」
300万年前からその姿を変えることなく現在に生き延びてきた世界最大の両生類、日本を代表する水生動物 大山椒魚。国の天然記念物であり、絶滅危惧種でもある。...
View Article山内ゆり子展
ある対象に制限しての表現は好まないし、スタイル、傾向などを追い求めることはしない。 いつも半信半疑で続けているのですが、色彩については別です。 ■開催期間:2013年3月11日(月)~2013年3月16日(土)■会場:ギャラリーなつか■ホームページ:http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/■住所:東京都中央区京橋3-4-2...
View Article佐々木泰樹展 ―Landscapes for their land
全国の海山の光景を麻紙に膠絵具で描いた、30号Fパネル2枚組の作品7点を展示。 人跡未踏の地ではなく、長い年月にわたる人々の営為によって培われた風光を主題としています。自己と風景の対話ばかりでなく、その土地に生きる方々への敬意を込めて、一作一作をできるだけ丹念に描いてみました。...
View Article佐野有子展
早春のC-Viewでの展示、のテーマは「ひだまり」 寒い季節には、人も植物も暖かい日差しを心待ちにしています。 大好きな春の植物描きながら、C-Viewの空間に「ひだまり」を 感じていただければと思います。...
View Article澤田知子 展 「Sign」
個人と社会の間で揺らぐアイデンティティーを、セルフポートレイトの手法により表現してきた澤田知子の、新作個展第二弾。2012年、アンディ・ウォーホル美術館の企画展"Factory...
View Article末むつみ「B2F(沼)」
このたび、fabre8710では、中国(深セン)在住の作家、末むつみの個展 「B2F(沼)」を2013年3月16日(土)より開催いたします。 末むつみは、ここ数年、フランス(ルーアン)、日本(愛知)、中国(深セン)と異なる環境で作品制作を行ってきました。 東京での個展は二年連続、fabre8710の東京移転後に開催した昨年につづき今年も精力的に行うことになりました。...
View Articleギャラリーフォトコレクション2013
この度、昨年に引き続き第2回目のギャラリーフォトコレクション展を企画開催することとなりました。 現代美術を扱う当画廊において、写真芸術はメインテーマの一つとなっています。 今回は、1930年代~現代までの国内外有名写真家のオリジナルプリントを展示致します。 当画廊では、国内外の物故作家及び現代作家のオリジナルプリントを積極的に紹介することを主要な活動目的の一つとしています。...
View Article門馬英美展「遠くて近いもの」
門馬 英美 MOMMA HIDEMI 1984年 東京都生まれ 2008年 武蔵野美術大学卒業 2010年 武蔵野美術大学院卒 主な展示 2008 雲南国際版画展 / 雲南省博物館 「SPIRAL PRINTING’08 ー試行する版画性ー」 / アートスペースユーメリアスペースα 2009 「日本・カナダ 学生版画交流展2009」 / 京都市立芸術大学大学会館ホール...
View Article古井彩夏展
かたちとして認識できないけれど、物質以上に敏感に感知できる存在が「もの」の中にはある。 わたしは、面や線をたぐって鉄を紡ぎあわせ、空間を囲んだ一つのフォルムを創る。 その静止したフォルムは、感覚を呼び覚ます振動を起こすものになると願っている。...
View ArticleSEINO Exhibition -イギリスでの仕事展-
私の関心事は、専ら「ヒト」である。誰しもがそれぞれの生活の中で経験し、認知しながらも、無意識に思考の優先順位から外され忘れ去られる、或は意識的に避けて通り過ぎているヒトの興味深い性質や、それを顕著に表すエピソード、またはその行為が残る物質や環境である。今回は様々なメディアを媒体とした、視覚・聴覚・触覚を刺激するイギリスで制作した作品を展示する。...
View Article斉藤里香展 -Limbo(辺獄)-
悲しみに満ち、もどかしくこんがらがった毎日。 ふと、誰かの一言で突然目の前の世界が開けるようなことがあります。 それは真っ暗闇に一筋の光が射すかのような、温かく眩しい驚きの瞬間です。 心を閉ざしてしまえば何も見つからないけれど、そうした小さなきっかけたちをひとつひとつ彫り留め、移ろい過ぎていく日々の手触りを丁寧に表現できたらと考えています。...
View Article小さな人人展―ひととひととのあいだ―
2年ぶりに東京都美術館での「人人展」が帰ってきます。 つきましては、本展に合わせまして当画廊でも『小さな人人展』を開催致します。 新メンバーも増え、今年も賑やかな展覧会です。ぜひお立ち寄り下さいませ。...
View Article平成24年度[第16回]文化庁メディア芸術祭 関連イベント
平成24年度[第16回]文化庁メディア芸術祭 受賞者プレゼンテーションやシンポジウム等さまざまなイベントを開催中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在、東京・六本木の国立新美術館で開催中の第16回文化庁メディア芸術祭では、 上映会や受賞者によるプレゼンテーション、審査委員やゲストがメディア芸術作...
View Article渡辺彰吾:赤いツノ
この度、深川番所では渡辺彰吾の当ギャラリーでの初個展を開催いたします。1979年茨城県生まれの渡辺彰吾は、2002年に神奈川大学工学部建築学科を卒業、2006年から作家として活動を開始しました。これまでグループ展や公募展にて作品を発表しています。...
View Article安藤隆一郎「水平線のために」
(c)ryuichiro ando courtesy of MORI YU GALLERY 安藤隆一郎は蝋染めという技法を用いて薄い一枚の布に染色し、 日常の体験による内面の変化をテーマとした平面作品を制作しています。 古来日本人は「深く心に触れる」ことを「染みる」といい、 それは皮膚に感じ、浸透し、心に触れることを表した。...
View Article絵画、それを愛と呼ぶことにしよう vol.9 小林正人+杉戸洋
保坂健二朗による企画「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう」の最終回、小林正人と杉戸洋の合作による展覧会です。 ■開催期間:2013年2月9日(土)~2013年3月23日(土)■会場:ギャラリーαM■ホームページ:http://www.musabi.ac.jp/gallery/2012-9.html■住所:東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビルB1F■お問合せ先:alpham@musabi.ac.jp
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