京焼の大成者といわれる野々村仁清とその弟子尾形乾山のやきものに加え、日本美術のなかでも人気の高い尾形光琳ら琳派の絵画を交えながら、吉祥や慶賀の意味が込められた作品を中心に館蔵の優品をご紹介いたします。なかでも尾形光琳筆の重要美術品「白梅模様小袖貼付屏風」は平成19年に開催した「琳派展」以来6年ぶりの公開となります。
また今回は、本阿弥光悦作の「赤楽茶碗 銘 李白」を中心に、小堀遠州作の「共筒茶杓 銘 一つ松」や尾形乾山作の「結鉾香合」、野々村仁清作の「竹節蓋置」など、春の到来を祝う趣向で茶道具類を取り合わせます。清新かつ華やかな雰囲気を、茶室と茶庭のある空間でどうぞお楽しみください。
なお、今年も会期後半の2月16日(土)から3月20日(水・祝)の間に「次郎左衛門雛」を展示いたします。愛らしいお雛様とともに春を祝いにいらしてください。
■開催期間:2013年1月19日(土)~2013年3月20日(水)
■会場:畠山記念館
■ホームページ:http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
■住所:東京都東京都東京都港区白金台2-20-12
■お問合せ先:E-mail hma@ebara.co.jp Tel.03-3447-5787
■開催期間:2013年1月19日(土)~2013年3月20日(水)
■会場:畠山記念館
■ホームページ:http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
■住所:東京都東京都東京都港区白金台2-20-12
■お問合せ先:E-mail hma@ebara.co.jp Tel.03-3447-5787