「芸術は必要にのみ従う」と主張し、機能性と美を融合させ近代建築のさきがけとなる建築物を手がけた19世紀末ウィーンの代表的な建築家オットー・ワーグナー。 100年以上経った今もなお愛される、ワーグナー建築のすべてをおさめた関谷正昭氏の建築写真展を都内8カ所と松山で同時開催いたします。 各会場を巡り、耽美で華麗なウィーン世紀末に想いを巡らせてみては!
本企画では、建築写真家、関谷正昭氏の撮影によるオットー・ワーグナーの代表的な建築や設計図面を紹介いたします。
都内8カ所でワーグナーの代表的な建築物、郵便貯金局、マジョリカハウス、メダイオンハウス、シュタインホーフ教会、カールスプラッツ駅、ヴィラワーグナーⅠ、Ⅱの7プロジェクトを紹介予定。
建築ファンならずともウィーン世紀末を体感出来る貴重な機会。是非、各会場に足をお運びください。
※会期、公開日時はそれぞれの会場によって異なりますので、下記各会場の情報をご参照ください。
<会期>
1月26日(日)より無期限でスタートする予定です。(ICSは1月27日(月)から3月28日(金)まで)
<会場>
ICSカレッジオブアーツ、デザインフェスタギャラリー原宿、サクラホテル3か所(池袋・幡ヶ谷・神保町)、サクラホステル浅草、サクラハウス新宿オフィス ロビー、府中コンチネンタルホテル、松山ニューグランドホテル
※各ホテルの展示にお超しになられる方は一階受付へお立ち寄りください。
<主催>
ICSカレッジオブアーツ、dotto
<協力>
デザインフェスタ、サクラホテル、サクラホステル、サクラハウス、IAC(国際芸術家センター)
<後援>
オーストリア大使館
<入場料>
無料
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関谷正昭
1942年松山市生まれ。愛媛県松山東高等学校卒、学習院大学文学部フランス文学科中退、建築写真家二川幸夫氏主宰のレトリアで欧州の住宅の撮影に従事。
1982年
写真事務所「アーキメディア」設立。
海外の建築家作品を中心に撮影。特にオットー・ワグナーの建築作品及び現存する全てのドローイング、図面を撮影。
1998年
撮影した作品を豪華本「OTTO WAGNER」全4巻に編集し文献社から出版、世界的に高い評価を受ける。
平行して、F.L.ライト、カルロ・スカルパ、C.R.マッキントッシュなどの作品も撮影している。
2002年
次に出版を考えていたカルロ・スカルパの作品の撮影中に倒れ急逝する。
この他に国内では、建築作品、各地の火祭り、三春ギャラリーの展覧会用の作品撮影なども手がけていた。
また、海外の著名な建築家と交流が深く、とくにリチャード・ロジャース、ザハ・ハディド、トビア・スカルパの、幾つかの建築プロジェクトをコーディネイトしている。
■開催期間:2014年1月27日(月)~2014年3月28日(金)
■会場:ICSカレッジオブアーツ
■ホームページ:http://dotto-w.com/event/
■住所:東京都目黒区柿の木坂1-5-6
■お問合せ先:E-mail info@dotto-w.com Tel.0120-00-6911
■開催期間:2014年1月27日(月)~2014年3月28日(金)
■会場:ICSカレッジオブアーツ
■ホームページ:http://dotto-w.com/event/
■住所:東京都目黒区柿の木坂1-5-6
■お問合せ先:E-mail info@dotto-w.com Tel.0120-00-6911