森下泰輔（モリシタ タイスケ）は、「芸術と資本主義」双方を分析対象とするのにバーコードを象徴記号として設定し、用いてきました。キャンバスに描かれたバーコードは「バーコード・ペインティング」として発表されましたが、バーコード・ペインティングに転じる以前も10数年に渡り制作活動をしてきており、ポップアートのテーゼを解体したようなJ-POP Style ともいうべき作品群を作っていました。そのなかには、「ダニエル・ダックス」や「ケラリーノ・サンドロヴィッチ」「Ｘ－Japan」などの肖像もあります。今回は、バーコード以前、以後の平面作品を一堂にお集めて展示いたします。
プロフィール
森下泰輔（Taisuke MORISHITA）
多彩なメディアを使って表現。80年代には国際ビデオアート展「インフェルメンタル」に選抜され、作品はドイツのメディアアート美術館ZKMに収蔵。'90年代以降ハイパー資本主義、グローバリゼーション等をテーマにバーコードを用いた作品を多く制作。2010年、平城遷都1300年祭公式招待展示「時空 Between time and space」（平城宮跡）参加。個展は、2011年「濃霧 The dense fog」 Art Lab AKIBAなど。
■開催期間：2012年12月6日(木)～2012年12月21日(金)
■会場：ｻﾃﾗｲﾂ・ｱｰﾄ・ﾗﾎﾞ
■ホームページ：http://sateliteslab.com
■住所：東京都千代田区神田神保町1-15木下第2ﾋﾞﾙ2F
■お問合せ先：E-mail info@satelites.jp Tel.03-5467-7281
■開催期間：2012年12月6日(木)～2012年12月21日(金)
■会場：ｻﾃﾗｲﾂ・ｱｰﾄ・ﾗﾎﾞ
■ホームページ：http://sateliteslab.com
■住所：東京都千代田区神田神保町1-15木下第2ﾋﾞﾙ2F
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